地殻ダイナミクス

平成26年〜30年度
文部科学省 科学研究費補助金 新学術研究

Crustal Dynamics Unified understanding of intra-island deformation after the great Tohoku-oki earthquake.

これからの研究集会

地殻ダイナミクス国際集会 ”The Second International Symposium on Crustal Dynamics (ISCD-2)-Toward integrated view of island arc seismogenesis-”

日程:

2019年3月1日(金)~3月3日(日)

会場:

京都大学 宇治おうばくプラザ きはだホール
(アクセスはこちら;京都大学宇治キャンパスマップはこちら

詳細: こちら(2017.11.15版,11.24修正)

 

Dan McKenzie博士(Fellow of the Royal Society; University of Cambridge) による特別セミナー

日時:

2018年1月9日(火) 16:15より

場所:

東京大学地震研究所1号館2階セミナー室
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_12_01_j.html

演題: The structure and evolution of the continental lithosphere
(本学術研究領域共催)

 

日時:

2018年1月16日(火) 15:00より

場所:

海洋開発研究機構横浜研究所三好記念講堂
http://www.jamstec.go.jp/j/about/access/yokohama.html

演題: The thermal structure of the oceanic lithosphere
(本学術研究領域主催)

 

日時:

2018年1月19日(金)

場所:

東京工業大学

演題: The origin of ocean island basalts
(本学術研究領域共催)

 

B01班を中心とする融合研究集会

日時:

2018年1月11日(木)10:30-18:00 ; 1月12日(金) 9:00-17:00

会場:

東大地震研2号館5階第一会議室

プログラム: こちら(2017.12.04版)

 

日本列島の地殻変形に関する研究集会(A02班)

日時:

2018年1月5日(木)13時 〜 6日(金)15時終了予定

場所:

名古屋大学減災館1階減災ホール
http://www.gensai.nagoya-u.ac.jp/?page_id=27

プログラムなど: こちら

 

 

過去の研究集会

2017年度全体集会

日程:

2017年9月24日(日)~9月27日(水)

24-26日がシンポジウム、27日は巡検

場所:

米子コンベンションセンタービッグシップ 国際会議場

鳥取県米子市末広町294(米子駅徒歩5分)

こちら

概要及び申込案内:

こちら

プログラム:

口頭発表はこちら(2017.9.21差替)、ポスター発表はこちら(2017.8.29差替)

ポスター発表の方へ巡検参加者の方へ地図)、

熊本地震融合研究の夜間集会(9/26夜)

参加の皆様へ

2017年度全体集会集合写真

 2017年9月24日~26日に、鳥取県米子市で本領域の全体集会が開かれました。会場となった米子コンベンションセンターはJR米子駅の近くに位置し、宿泊施設や飲食店も近隣に固まっているため、とても便利でした。参加者は107名(学生・院生42名を含む)で、49件の口頭発表と50件のポスター発表が行われ、盛大な研究集会となりました。
 初日に行われたA01班(応力班)のセッションでは、応力インバージョンの結果について最新の報告がなされ、本領域研究の進捗を実感しました。続くA02班(変形班)のセッションではフィッショントラック解析など、地質学的手法による成果が発表されたことが印象的でした。2日目のB01班(構造班)のセッションでは、断層の発達過程や下部地殻における変形に加えて、鳥取県西部で展開した超高密度地震計アレイによる予備的な成果が発表されました。B02班(変形実験班)からは、新しい摩擦試験機の開発状況や岩石の変形機構についての成果が発表されました。3日目のB03班(流体班)のセッションでは、弾性波物性に基づく脱水流体分布の推定や電磁気探査を用いた地殻内流体の検出についての発表がありました。最後にC01班(モデル班)のセッションがあり、測地学的成果と数値シミュレーションの融合研究が特に進んでいる印象を受けました。今年度からスタートした公募研究からも多くの発表があり、新規性のある各計画内容に皆が聞きいっていました。2日目と3日目に設けられた若手研究者主体のポスターコアタイムでも活発な議論がなされました。また、今年も2日間にわたって、学生と若手研究者を対象とした夜間集会が開催され、演者と学生の熱い対話がなされました。
 翌9月27日には本領域の調査観測地域である2000年鳥取県西部地震の震源域の巡検が行われました。本領域で設置している地震計や断層露頭を見学したあと、大山の麓でおいしいソフトクリームを食べました。本領域研究も4年目になったためか、多量の研究成果の解釈について真剣に議論した濃密な4日間でした。

 

 

鳥取県中部地震1年 地震防災講演会 「山陰地方の地震活動と0.1満点観測で見えるもの」 (一般向け講演会)

日程:

2017年9月23日(土)14:00-16:30

会場:

米子コンベンションセンター(Bigship) 国際会議室

プログラム: こちら

 2017年9月23日、鳥取県米子市米子コンベンションセンターにおいて、本領域が主催する鳥取県中部地震1年地震防災講演会「山陰地方の地震活動と0.1満点観測で見えるもの」が開催され、一般市民の方々など約100名の参加がありました。
 講演会は飯尾能久領域代表と共催の鳥取県の安田達昭危機管理局長の挨拶に始まり、本領域の参加者6名から、山陰地方の地震帯やひずみ集中帯、2016年鳥取県中部地震の余震観測結果や地震動の特徴、地質調査から見た鳥取県西部の活断層の特徴、0.1満点観測の実際やそれから見えてきたものなどについての講演がありました。0.1満点観測の解析結果が初めて発表され、多点観測の威力に驚きの声が上がっていました。参加者からは、山陰地方で地震帯が出来るメカニズムや今後の大地震の発生予測などについての質問がありました。終了後に、0.1満点観測で大変お世話になっているボランティアの方々に感謝状の贈呈を行いました。ボランティアの皆さんは大規模な最先端研究へ参加出来たことを大変喜んでおられました。
 後援頂いたとっとり防災危機管理研究会、鳥取大学工学部附属地域安全工学センター、京都大学防災研究所地震予知研究センターに感謝申し上げます。

 

「地殻ダイナミクス」夜間小集会

日程:

2017年9月17日(日)18:15-19:45

会場:

愛媛大学 第3会場 共通講義棟 A21

ご案内及びプログラム:

台風のため、以下の日程に変更となりました。

 

地質学会2017松山大会ランチョン「地殻ダイナミクス」

日時: 9月18日(月), 12:00-13:00
場所: 愛媛大学 第3会場 共通講義棟
プログラム:
12:00-12:05: 挨拶(竹下 徹, B01研究代表者, 北大)
12:05-13:00: ニュージーランド, アルパイン断層の国際陸上科学掘削(ICDP)の
                    概要と成果(Dr. Virginia Toy, オタゴ大学)

 地殻ダイナミクスの夜間小集会は本来9月17日に予定されていたが,台風18号の直撃により,18日のランチョンに変更された.ランチョンではオタゴ大学の V. Toy 氏から,ニュージーランド,アルパイン断層掘削DFDP-2についての報告があった.参加者数は約20名であった。
 DFDP-2 は,2014年にニュージーランド西海岸のアルパイン断層で行われ,日本人も大学院生(当時)を含む 6名が参加した.掘削では技術的には様々な問題があった.しかし,今回の報告は光ファイバー測定,検層結果,カッティングス試料の掘削後の解析により一定の成果が得られたことを印象付けるものであった.大きな成果の1つは,光ファイバー測温により掘削深度730 m 以浅において100℃/km を超える大きな温度勾配が得られ,DFDP-1の結果も考慮すると断層の走向方向に温度不均一が存在することが明らかとなったことである.この結果は,速い隆起速度と地形に駆動された地下水循環により説明ができ,断層滑りの不均質の原因となる可能性が示された.
 これらの成果はNature 誌など一部は既に掲載,もしくは掲載されることが決定している.なお,DFDP-2 で得られた試料や検層等のデータについては,2018年4月1日にモラトリアムが終わり,一般に公開されることなども通知された.
 発表終了後に,炭質物の変形に伴う変化,検層結果などについての質問があったが,ランチョンの時間が 1時間と限られ十分な時間がとれなかったことはやや残念であった.(重松紀生:日本地質学会ニュース誌2017年11月号から一部を転載)

 

 

熊本地震融合研究の小会合

日程:

2017年9月16日の昼休み

会場:

日本地質学会愛媛大会会場(詳細は未定)

参考情報: こちら

 

” Crustal dynamics: Multidisciplinary approach to seismogenesis” (J05) (IAG-IASPEI2017)

日程:

2017年7月30日(日)~8月4日(金)

会場:

神戸コンベンションセンター

プログラム: こちら

 2017年7月30日から8月4日にかけて神戸国際会議場で開催されたIAG-IASPEI 2017(国際測地学協会および国際地震学・地球内部物理学協会の2017年合同総会)において,新学術領域「地殻ダイアミクス」が中心となり特別セッション「Crustal Dynamics: Multidisciplinary approach to seismogenesis」を開催しました.セッションのコンビーナおよび司会は,プロジェクトメンバーである鷺谷威(名古屋大学),野田博之(京都大学)に加え,台湾・国立中央大学のKuo-Fong Ma教授が務めました.本セッションは8月1日(火)と2日(水)の2日間にわたって行われ,9ヶ国の参加者により合計27件の口頭発表と16件のポスター発表が行われました.うち地殻ダイナミクス関係者(学生を含む)の発表は24件(口頭15,ポスター9件)でした.口頭セッションでは,Sylvain Barbot (Nanyang Technological University, シンガポール) ,飯尾能久(京都大学)Hector Mora Paez (コロンビア地質調査所)の3名を招待講演とし,30分の発表をして頂きました.口頭セッションは常時50-60名程度の参加があり,発表後の質疑応答も活発に行われました.世界各地の地震や地殻変動に関する議論も行われました. ポスターセッションも同じ2日間に行われ,両日の午後に設けられたコアタイムを中心に発表が行われ,各ポスターを前に熱心な議論が行われていました.全体を通して,本プロジェクトの成果を国際的に発信する大変良い機会になり,また,プレート内地震の発生過程が国際的に共通の関心事であり,我々の研究がそうした問題に対して重要な貢献をしつつあることが確認できました.最後に,発表や議論でセッションを盛り上げて頂いた皆様に改めて感謝申し上げます. なお,当セッションのプログラム,発表要旨等は以下からご覧頂けます. http://www.iag-iaspei-2017.jp/programbook.html

 

S-CG62 変動帯ダイナミクス

(JpGU-AGU Joint Meeting 2017)

日程:

2017年5月23日(火)~24日(水)

会場:

幕張メッセ国際会議場(千葉市)

 JpGU-AGU Joint Meeting 2017が5/20~5/25の6日間にわたって幕張(千葉)で開催され、新学術領域研究「地殻ダイナミクス」が中心となって提案したセッション「Dynamics in mobile belts(変動帯ダイナミクス)」も5/23, 24の両日にわたって開かれました。今年はAGUとの共催であったことから、 Robert Holdsworth 教授(ダーラム大学)と Jeanne Hardebeck 博士(米国地質調査所)を共同コンビーナーとして迎え、国際セッションとして開催しました。また PEPS Special Session に採択され、海外から  Bruce Hobbs 教授(西オーストラリア大学)、Tim J. Wright 教授(リーズ大)、Stephen F. Cox 教授(オーストラリア国立大学)をお招きすることができ、流体が断層のレオロジーに及ぼす影響や詳細な測地データから得られる意外な帰結など最先端の研究に触れることができました。発表数は合計62件(口頭27件、ポスター35件)でそのうち海外からの講演者数は8件、口頭発表は5コマ(1日半)でした。 口頭発表の会場は連合大会で最も広いコンベンションホール B で来場者も多く、質疑も活発になされ、刺激的なセッションとなりました。

  5/23 のセッション終了後には、懇親会が東京ベイ幕張49階、ラ・ジュエ・ド・シエル幕張で開催されました。今回は外国人研究者も含めて66名(うち学生24名)の参加があり、お互いの交流を深めました。 5/24には夜間小集会が開催され、飯尾能久領域代表が中間評価の資料を英語で紹介したほか、Holdsworth 教授と Cox 教授からは天然岩石中の流体移動を示す構造についての話題提供がありました。さらに、松本 聡(B01)および清水以知子(B02)が計画研究の進捗状況を報告した後、 Hobbs 教授に講評をいただきました。

 

B02班会議および融合研究集会

日程:

2017年3月15日(水)10:00-19:00

場所:

京都大学東京オフィス(東京駅・新丸ビル10階)
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/tokyo-office

熊本地震融合研究集会

日程:

2017年1月5日(木)9:00-19:00

場所:

京都大学サテライト講習室
キャンパスプラザ京都 6階・第8講習室)

プログラム: こちら

 

Workshop on Estimation of inelastic deformation and earthquake generation model

日程:

2016年12月27日(火)13:30-18:30、12月28日(水)10:00-14:20

場所:

東京大学大学院理学系研究科地球科学惑星専攻(map
12月27日:710号室(7階)、12月28日:336号室(3階)

プログラム: こちら

 

融合研究会議「鳥取千点地震観測と地表断層調査の融合研究会議」、「地殻のレオロジーに関する議論」と「中間評価ヒアリングに向けた会議」

日程:

2016年9月22日(木・祝)・23日(金)

場所:

京都大学宇治おうばくプラザ「セミナー室4」

プログラム: こちら

 

巨大地震と火山活動 第3回研究会

日程:

2016年9月20日(火)〜21日(水)研究会
9月22日(木・祝)蔵王火山巡検

場所:

蔵王温泉「ホテルオークヒル

開催案内及びプログラム: こちら

 

日本地質学会夜間小集会「新学術領域研究:地殻ダイナミクス」

日程:

2016年9月11日(日)18:00-19:30

場所:

日本大学文理学部キャンパス、3305室

プログラム: こちら

 

情報共有会:2016年熊本地震および関連地震に関する地質学〜測地学時間スケールの包括的な地殻変動の理解

日程:

2016年9月5日(月)13:00-18:15

場所:

京都大学宇治キャンパス 地震予知研究センター新館2階200号室

プログラム: こちら

 

地殻ダイナミクス国際集会 “Crustal Dynamics 2016: Unified Understanding of Geodynamic Processes at Different Time and Length Scales”

日程:

2016年7月19日(火)~22日(金)

場所:

岐阜県高山市 高山市民文化会館

概要: こちら
International Symposium Crustal Dynamics 2016

国際集会 Crustal Dynamics 2016

 2016年7月19日~22日に、本新学術領域研究の国際集会 “Crustal Dynamics 2016” が岐阜県高山市において行われました。会場となった高山市民文化会館は江戸時代の風情をそのまま残す「古い町並み」から徒歩圏内にあり、国際集会に最適なロケーションでした。参加者は143名(学生・院生42名)で、そのうち海外からの参加者は31名でした。46件の口頭発表と82件のポスター発表が行われ盛大な研究集会となりました。本集会に先立って同会場でアルパイン断層深部掘削計画に関するワークショップがあり、ニュージーランドからの関係研究者8名を含め、多くの外国人研究者がワークショップ・国際集会の両方にまたがって参加していました。
 集会初日には, 海外からの研究者も含めて総勢95名が参加し跡津川断層の巡検が行われました。飛騨地域の基盤岩のひとつである船津花崗岩のマイロナイトから、有名な真川の跡津川断層の露頭、そして断層運動による段丘の横ずれ地形の観察など、様々なスケールでの断層運動が観察できた巡検でした。
 20日の会議は飯尾能久領域代表からの領域研究の全体紹介に続いて、A01班(応力班)のセッションがあり、地震のメカニズム解を精密に求めることで地殻内の応力場を推定する研究が発表されました。A02班(変形班)のセッションでは弾性歪と非弾性歪を分離する試み、および非弾性歪に対応する地質構造について発表がありました。夜は場所を高山グリーンホテルに移して、盛大な懇親会が行われました。2日目はまずB01班(構造班)のセッションがあり、高密度地震観測網を用いた研究や、断層帯での岩石の変形機構に関する研究が発表されました。午後のB02班(実験班)のセッションでは、岩石変形と岩石−水相互作用に焦点を当てた実験成果が多く発表されました。最終日にはまずB03班(流体班)のセッションがあり、岩石中の流体分布について、数値計算や室内実験、および野外観測の成果が発表されました。午後はC01班(モデル班)のセッションがあり、東北沖地震後の地殻変動を数値計算により再現する成果や、断層摩擦すべりに関する最新の数値計算結果などが紹介されました。世界の第一線で活躍する研究者と交流を深めた、貴重な3日間となりました。

 

地殻ダイナミクス 国際活動支援班 特別講演会

日程:

2016年7月28日(木)・29日(金)、8月1日(月)10:30-12:00

場所:

富山大学理学部C205

プログラム: こちら

 

日程:

2016年7月27日(水)09:00-12:00

場所:

産業技術総合研究所つくば第7事業所国際セミナー室(7-8-326)

プログラム: こちら

 

日程:

2016年7月26日(火)13:00-14:30

場所:

京都大学防災研究所 本館 E-232D

内容: [タイトル] Response of rate-and-state faults to quasi-static stress
perturbations
[講演者] Nadia Lapusta (カリフォルニア工科大学)
[アブストラクト] こちら

 

日程:

2016年7月13日(水)14:00-17:00

場所:

北海道大学理学部6号館1-03(ゼミ室)

プログラム: こちら

S-CG63 変動帯ダイナミクス

(日本地球惑星科学連合大会2016)

日程:

2016年5月22日(日)~26日(木)

会場:

幕張メッセ国際会議場(千葉市)

JpGU 2016 懇親会

 日本地球惑星科学連合2016年大会において,5月23日と24日の合計1日半にわたり「変動帯ダイナミクス」と題したセッションが開催されました。このセッションは新学術研究領域「地殻ダイナミクス」が中心となって提案したものです。昨年と異なり地殻構造に関するセッションとは別々の開催となりましたが、昨年を上回る75件(口頭:36件、ポスター:39件)の発表がありました。口頭発表の配分が6コマというのは、「古気候・古海洋変動」と並んで、本大会で最大のセッションでした。口頭発表の会場はアパホテルの一番奥というやや不便な場所でしたが、質疑も活発に行われ、立ち見も出る盛況振りでした。
  5月23日のセッション終了後には、昨年と同じく東京ベイ幕張ラ・ジ ュエ・ド・シエル幕張で懇親会が開催されました。こちらの方は62名(内学生22名)の参加があり、49階からの夜景を楽しみつつ交流を深めました。また5月24日には2年ぶりに夜間集会を開催し、研究の進捗状況の報告や熊本地震、中間評価への対応などについて議論しました。

文責 深畑幸俊(「変動帯ダイナミクス」代表コンビーナ)

 

 

研究集会「日本列島の地殻歪みとその諸問題」

日程:

2016年1月10日(日)~11日(月・祝)

会場:

名古屋大学減災館1階減災ホール

ご案内及びプログラム:

こちら

 

巨大地震が励起する火山活動活性化過程第2回研究会

日程:

2015年10月10日(土)~10月11日(日)(研究集会)

10月8日(木)~10月9日(金) (有珠・樽前巡検)

会場:

北海道大学 理学部 講義室

ご案内及びプログラム:

こちら

 

2015年度全体会議

日程:

2015年9月27日(日)~30日(水)

会場:

エポカ21 (宮城県栗原市 JRくりこま高原駅隣接)

ご案内及びプログラム: ご案内はこちら、プログラムはこちら
ポスター発表の方へ巡検参加者の方へ巡検参加者の方へ(追加情報)
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東北脊梁巡検。正面遠方は栗駒山。

 2015年9月27日~9月29日に、宮城県栗原市で本領域の全体集会が開かれました。会場となったエポカ21は東北新幹線くりこま高原駅の目の前に位置し、のどかな田園地帯にある温泉や会議場を備えた複合施設です。参加者は102名(学生・院生38名を含む)で、39件の口頭発表と45件のポスター発表が行われ、盛大な研究集会となりました。今年度からスタートした公募研究からも多くの参加があり、担当者から各計画内容が紹介されました。
 初日に行なわれたA02班(変形班) のセッションでは、特に昨年秋に発生した神城断層地震に関連して、活発な議論が行われました。2日目のA01班(応力班)のセッションでは断層強度・応力場の推定・地震活動に関する発表がありました。B01班(構造班)の発表では、下部地殻における断層の発達過程などについて活発な議論がかわされました。B02班(変形実験班)からは、室内実験や野外調査による研究計画と岩石の変形機構についての研究成果が発表されました。3日目はまず、B03班(流体班)から同位体・電磁気探査・岩石実験などを用いた地殻内流体の分布や挙動についての成果発表がありました。最後にC01班(モデル班)から東北沖地震の余効変動や断層すべり過程のシミュレーション結果が紹介されました。
 今年は学生を筆頭著者とするポスター発表が34件におよび、2日目と3日目に設けられたコアタイムも賑やかなものになりました。夜には2日間にわたって、学生や若手研究者を対象とした夜間集会が開催されました。講義は学生の目線で行われ、学生の側からも多くの質問が寄せられました。
 翌9月30日には本領域の調査観測地域にも入っている鬼首カルデラと岩手宮城内陸地震の震源域の巡検が行われました。温泉が噴き出す小安峡の谷底から紅葉が始まった栗駒山まで、高度差のあるダイナミックな巡検でした。
 研究班を越えた研究内容の相互理解や、学生・若手研究者の本領域研究への興味・関心が大いに深まったと感じられる4日間でした。

 

 

「地殻ダイナミクス」夜間小集会

日程:

9月12日(土)18:00-19:30

会場:

信州大学長野(工学)キャンパス 講義棟200

ご案内及びプログラム: こちら
「地殻ダイナミクス」夜間小集会懇親会

「地殻ダイナミクス」夜間小集会懇親会

 平成26年〜30年度文部科学省 科学研究費補助金 新学術領域研究「地殻ダイナミクス」は主として地震・測地観測等観測地球物理学と構造地質学・テクトニクス・地殻流体分野の研究者が行う大型プロジェクト研究である。夜間小集会 新学術領域研究「地殻ダイナミクス」は、この分野を広く多くの地質学会会員に知っていただき、今後、新学術が主催する各種研究会に参加を呼びかけるほか、地質学会会員で新学術のメンバーの研究連絡のためにも開催された。新学術領域の夜間小集会は今回で2回目であったが、準備不足にも拘らず30-40名の方に参加いただき盛況であった、その理由は、新学術領域研究「地殻ダイナミクス」が地質学会会員にも知られるようになって来たほか、最近、この分野を研究する若手研究者が増えてきたためと推測している。今回の夜間小集会では、主として研究発表が行われた。時間が限られていたため、議論の時間を十分確保出来なかったものの、参加者に新学術で扱うおよその研究分野を理解していただけたものと思っている。長野市内の居酒屋で行われた懇親会(写真参照)にも20名の方に参加いただき、夜遅くまで熱い議論で盛り上がった。

                     文責 竹下 徹(北海道大学)

 

 

S-CG57 変動帯の構造・進化とダイナミクス

(日本地球惑星科学連合大会2015)

日程: 2015年5月24日(日)~28日(木)
会場: 幕張メッセ国際会議場(千葉市)

JPGU懇親会

 本年の地球惑星連合大会では,2015年5月27日の午後から5月28日に1日半セッションとして標記セッションが開催されました。本セッションは新学術領域が提案した「変動帯のダイナミクス」(代表コンビーナー 竹下 徹)と「地殻構造」(代表コンビーナー 尾鼻 浩一郎)および「島弧の構造・進化とジオダイナミクス」(佐藤 比呂志)とが統合されたものです。本セッションでは34件の口頭発表と36件のポスター発表があり,若手からの発表も多く大変盛況でした。 5月27日の初日には,300名の大会場で,立ち見で講演を聞かれている方もおられました。本セッション初日には,ポスターセッションの終了後,東京ベイ幕張 49階 ラ・ジュエ・ド・シエル幕張でセッションの打ち上げ懇親会が開催されました。こちらの方は63名(内学生18名)の参加があり,49階からの夜景を楽しみながら大変盛況でした。

文責 竹下 徹(集会担当代表)

 

B01班を中心とする融合研究集会

日程:

2015年3月15日(日)9:00~17:00

会場:

米子市福祉保健総合センター「ふれあいの里(研修室2)」

プログラム: こちら

 

鳥取県西部地震15年 地震防災講演会

日程:

2015年3月14日(土)14:00~16:30

会場:

米子市福祉保健総合センター「ふれあいの里(大会議室)」

地震防災講演会チラシ

多くの聴衆を集めた米子での地震防災講演会

 2015年3月14日、鳥取県米子市ふれあいの里において、本領域が主催する鳥取県西部地震15年地震防災講演会「3.11後の日本列島を理解するために−山陰地方の地震帯における最先端地震観測−」が開催され、地域住民など一般から約200名の参加がありました。
    講演会は飯尾能久領域代表と共催の鳥取県の城平守朗危機管理局長の挨拶に始まり、本領域の参加者5名と鳥取大学工学部香川敬生教授から、地震についての基礎的な知識から山陰地方の地震帯やひずみ集中帯、2000年鳥取県西部地震の地震動と地質調査から見た鳥取県西部の活断層についての講演がありました。また、平成29年度に鳥取県西部を中心に行なわれる0.1満点(1000点)の地震観測計画に関する説明とボランティアの募集も行われました。
    参加者からは、鳥取県西部地震と活断層の関係や南海トラフ巨大地震の際の鳥取県での地震動の想定や対策に対する質問がありました。また、地元のマスコミからも多数の取材があり、「地殻ダイナミクス」に関する関心の高さがうかがえました。

 

融合研究集会2

日程:

2015年3月11日(水)10:00~18:00

会場:

京都大学東京オフィス(品川)

プログラム: こちら

 

融合研究集会1
日程:

2015年3月4日(水)10:00~18:00

会場: 京都大学東京オフィス(品川)
プログラム: こちら

 

融合研究のための総括班会議
日程:

2015年1月5日(月)~1月6日(火)

会場: 京都大学宇治キャンパス おうばくぷらざ セミナー室3

 

研究集会「地球科学と疎性モデリング」
日程: 2014年11月14日(金)10:00~18:00
会場: 東京大学地震研究所2号館第一会議室

 

新学術領域キックオフ会議

日程: 2014年10月19日(日)〜 10月21日(火)
会場:

京都大学防災研究所(京都大学宇治キャンパス)

遠隔会議室(総合研究実験棟4階 HW401号室)

プログラム: こちら

キックオフ会議集合写真

2014年10月19~21日、京都大学宇治キャンパスにおいて、本領域のキックオフ会議が開催されました。参加者は83名(学生・院生13名を含む)で、34件の口頭発表と14件(学生5件)のポスター発表が行われ、盛大な研究集会となりました。
 開会にあたり、飯尾能久・領域代表が、これまでの経緯や全体計画を紹介しました。これに続いて、応力班・流体班・構造班・実験班・変形班の各班長が計画概要の紹介を行いました。また、各班の分担者数名が、より具体的な取り組みについて発表を行いました。
 応力班の研究計画に関連の深い応力インバージョン解析について、京都大学の山路敦氏による招待講演が行われ、地質学的情報への適用事例が紹介されました。また、土屋範芳・連携研究者から、地殻エネルギー・フロンティア研究と国際陸上科学掘削計画(ICDP)の現状について紹介がありました。
 懇親会および総合討論の時間には、5名の評価者(深尾良夫先生、嶋本利彦先生、松浦充宏先生、高橋栄一先生、平原和朗先生)から、本領域研究への期待をこめたコメントを寄せて戴きました。また、高橋栄一先生からは、領域代表者を務められた新学術「地殻流体」の成果について報告していただきました。
 今回のキックオフ集会では全国の研究機関に所属する関係者が初めて一同に会し、本領域の目標、課題、具体的な計画を共有しました。力を合わせて「地殻ダイナミクス」の理解を進めて行きましょう。

 

 

AOGS2014(札幌)

日程: 2014年7月29日(火)
会場: 北海道大学

AOGSの様子

 2014年7月28日~8月1日に、札幌でアジア・オセアニア地球科学連合(Asia Oceania Geosciences Society,  AOGS)が開かれ、本領域の鷺谷氏、大園氏、武藤氏によりセッション「Crustal Dynamics: Toward Comprehensive Understanding of Inland Deformation」が開催されました。
    日本を中心にアジアから21件(口頭発表12件、ポスター発表9件)の投稿があり、地震学、測地学、構造地質学、地球化学など多岐にわたる分野の研究者が発表を行いました。また、カナダ地質調査所のKelin Wang氏が、沈み込み帯の応力場や地震発生等に関する招待講演を行いました。その後、札幌市内の居酒屋に場所を移して懇親会を開きました。参加者とその家族を含んで総勢32名の参加があり、領域内での親交を深めることが出来ました。